雑所得の必要経費とはどこまでが経費になりますか? RMTでソシャゲアカウントの販売を副業として...
10:0411雑所得の必要経費とはどこまでが経費になりますか? RMTでソシャゲアカウントの販売を副業と行っています。。
アカウントの管理に必要でiPhone1台とiPad1台を中古で購入しま。。
雑所得の必要経費とはどこまでが経費になりますか? RMTでソシャゲアカウントの販売を副業と行っています。。
アカウントの管理に必要でiPhone1台とiPad1台を中古で購入しま。。
この2台は副業でRMTの取引で使用いるため経費と認められるのでしょうか? 両方購入時のクレジット利用控えはあります。。
税金 | 会計、経理、財務11 10:10RMTのような副業で得た収入は「雑所得」と扱われ、その収入を得るために必要な支出があれば、それを「必要経費」と差し引くことができます。。
必要経費と認められる条件 収入に直接関係があること iPhoneとiPadをRMTの取引管理やアカウント運営のためだけに使っている場合、その購入費用は必要経費と認められる可能性があります。。
ただし、プライベート(個人的な利用)にも使用いる場合、全額を必要経費とすることはできず、業務用と個人用の使用割合を算定し、業務に使用分だけを経費と申告する必要があります。。
証拠資料があること iPhoneやiPadの購入時のクレジットカード控え、領収書、利用目的を説明する書類(具体的にはRMTに関係する利用履歴など)があるとよいです。。
合理的な理由があること iPhoneやiPadがRMT取引の運営に本当に必要だったかを説明できるようにおく必要があります。。
たとえば、スマホゲームのプレイや取引において特定の端末が必要だった場合、その理由を税務署が納得できる形で示す必要があります。。
注意点 減価償却の適用 iPhoneやiPadは「固定資産」に該当し、購入費用を一括で経費にするのではなく、減価償却を適用一定の年数(通常4年)で経費と計上する必要があります。。
ただし、購入額が10万円以下であれば「少額減価償却資産」と全額を1年で経費計上できる場合もあります。。
プライベート利用がある場合 プライベート利用の割合が高い場合、税務署が必要経費と認めない可能性があります。。
業務用と個人用の使用割合は自分で計算おき、合理的に説明できるようにおくことが重要です。。
その他の必要経費と考えられるもの ゲーム内アイテム購入にかかった費用(RMTに直接関係する場合) 通信費(業務用のインターネットやスマホ通信) ソシャゲのアカウント作成や維持のためにかかった費用(具体的にはアプリ課金など) 購入iPhoneやiPadは、RMTの運営に直接必要であれば、必要経費と申告できます。。
ただし、プライベート利用の分は除外する必要があります。。
全額を経費とする場合や不安がある場合には、税理士などの専門家に相談することをおすすめします。。
このはいかがでか?